博物館実習生による企画展示のギャラリートークを配信

本学で学芸員課程を履修している学生は、学内の博物館で「博物館実習」を受けることができます。そして実習の集大成として、学生たちが企画から展示までを行うプロジェクトも今年度で13回目を迎えました。

今回は1月8日(金)から2月9日(火)までの期間、「雨花天晴（うかてんせい）─魔除けと招福、日常の再来─」と題して展示しています。コロナウイルスによって生活様式が大きく変化した本年度は、「魔除けと招福」をテーマに、日本の歴史において先人たちが疫病等の災禍に対してどのように向き合ったのか、関連資料を通して紹介する展示を企画しました。

例年は博物館実習生が一般の方に展示の見どころを解説するギャラリートークも開催していましたが、本年度は感染症対策を考慮し、オンラインで配信することになりました。ぜひ実習生の解説を聞きながら、展示をオンラインでお楽しみください。

第13回博物館実習生による企画展示「雨花天晴─魔除けと招福、日常の再来─」ギャラリートーク