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2020年10月16日(金)

【日本文化学科】履修ガイダンスを行い、後期授業が開始しました

9月9日(水)、履修ガイダンスを行いました。感染対策のため、前期の演習のクラスごとに教室に分かれてガイダンスを実施しましたが、演習担当者以外の教員と接する機会が少なかった1年生のガイダンスでは、Zoomで各教室をつなぎ、清水昭博文学部長の挨拶に続いて全ての専任教員が一言ずつリレー形式でスピーチを行いました。前期を通してオンライン授業の試練を共有したことが絆になっていることを感じる一方、直接話せることの意義を改めて痛感しました。 

9月14日(月)にZoomで教職・学芸員・司書・日本語教員の資格課程ガイダンスを行い、16日(水)には「創作文芸・出版」「古文書・古典籍」「書道」プログラムのガイダンスをそれぞれ実施しました。後期開講に向けて、学生の意欲も高まっている様子でした。

後期授業が開講し、感染対策を講じながらも、学生たちが対面授業に取り組む姿が見られるようになりました。1年生からは「1年生同士で話ができてうれしかった」「授業が受けられて楽しかった」といった声が聞かれ、ようやく大学生になった実感を持てたようでした。