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2020年5月11日(月)

【日本文化学科】カードゲーム「どこでも博物館」について奈良新聞で紹介されました

日本文化学科の戸花講師と大学院の卒業生野口朗人さんが共同開発した博物館の運営を学べるカードゲーム「どこでも博物館」について、奈良新聞(令和2年5月10日)で紹介されました。

文化財の収集、保存管理、展示など、博物館の1年間の運営でポイントの高さを競います。天候を決めるサイコロで文化財の保存状況に影響する湿度が変わります。文化財カード40枚、イベントなどのカード60枚、学芸員・事務員カード9枚を使って遊べます。所要時間は3,4人で1年間プレーで約一時間です。

日本文化学科の学生たちが協力し、初心者でもプレーしやすいように改良しました。希望者にはデジタルデータを無償で提供します。