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2020年2月25日(火)

【日本文化学科】博物館実習生が企画展示の解説を行いました

本学で学芸員課程を履修している学生は、学内の博物館で「博物館実習」を受けることができます。そして実習の集大成として、学生たちが企画から展示までを行うプロジェクトも今年度で12回目を迎えました。

今回は1月10日(金)から2月11日(火)までの間、「師資相承-受け継がれる文化財と信仰の美-」と題して、本年は文化財保護法が制定されて70年という節目を迎えることから、近代の文化財保護に関する資料を本学附属博物館で展示しました。また、今回も昨年に引き続き実習生が他館より資料借用を行い、さらに1月11日(土)と1月25日(土)の2回にわたり市民大学講座と連携して、学生たちによる展示解説も実施しました。当日、学生たちはやや緊張していましたが、展示資料の見所を丁寧に説明し、参加者の方々も熱心に耳を傾けてくださいました。

城陽市歴史民俗資料館での借用風景

生駒ふるさとミュージアムでの借用風景

展示作業

ギャラリートーク