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2020年3月24日(火)

【日本文化学科】1月30日に学芸員として活躍する方々を招いて講演会を開催しました

1月30日(水)5限に、「文化財プロフェッショナルプログラム」の取り組みとして、学芸員として活躍するお二方を招いて講演会を開催しました。滋賀県の文化財保護課主査である矢田さんは本学教員との長年にわたる研究協力関係から、講演をお引き受けくださいました。大阪府島本町の埋蔵文化財等調査員である木村さんは本学の卒業生です。

地方公共団体で文化財職の公務員として活躍されているお二人は、文化財保護の仕事や、博物館業務について、豊富な資料を示しながら詳しくご説明くださり、学生たちは前のめりになって聞き入っていました。講演後は、学生たちからの熱心な質問に時間をかけて対応してくださいました。学芸員を目指す学生たちにとって、大きな学びとなったようです。