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2019年10月23日(水)

【日本文化学科】帝塚山学園同窓会との連携事業としてマスオグループの増尾朗社長による講演を開催しました

 

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文学部では帝塚山学園同窓会と連携して、学生が社会で働く意義や現実について理解を深め、力をつけていくためのキャリア教育の取り組みを行っています。学園の先輩であり、奈良で活躍する企業人である方々のお力添えを得ながら進めています。

10月18日(金)2限に、マスオグループの代表取締役社長である増尾朗氏をお迎えし、ご講演をいただきました。

「”ならまち”とともに165年」と題して、奈良の地で165年の伝統を誇る「砂糖傳増尾商店」が、お客様との御縁とお客様を思う気持ちを大切に発展し、奈良自動車学校やマスオ商事など、お客様のためになる仕事を新たに作り出してグループ企業を形成されてきた歩みについて、くわしくお話しくださいました。さまざまなイベント開催やボランティア活動においても中心的な役割を担い、地域に確かな貢献を続けている企業のあり方に、学生たちも感銘を受けたようです。