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2019年6月14日(金)

【日本文化学科】リレー講義「日本文化への多角的アプローチ」第9回(近世文学・演劇)

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日本文化学科の特色を活かした講義「日本文化への多角的アプローチ」は、6月13日(木)に後藤博子先生による第9回の講義が行われました。

今年度は「動物」が共通のテーマです。

後藤先生(専門:近世文学・演劇)は、「狐」が登場する古典文学二作品を取り上げ、異類譚の話型なども説明しながら物語の内容を読み解かれました。また、古典作品を読む際の基本姿勢として、同時代の人々はその作品のどこに感動したのか、受講生に問い掛けられました。