【日本文化学科】学科ガイダンスと自校教育を実施しました

授業も三週目に入り、新入生も落ち着いた様子です。4月23日（火）に合同基礎演習Ａとして、1年生全員を対象に学科のガイダンスと中谷克己名誉教授による自校教育を実施しました。

ガイダンスでは、日本文化学科のカリキュラムの体系や「６つのプログラム」について教員が説明し、どの分野で専門性を身につけるか、コースを決定する3年次までに少しずつ見きわめながら学習を進めていくように指導しました。

自校教育では中谷先生が、長く本学部の教員でいらっしゃったご経験を踏まえ、また帝塚山学園の同窓生としての立場からも、親身に本学の成り立ちや教養学部から文学部へのつながり、充実した学生生活を送るための意識などについてお話しくださいました。1年生からは「大学の歩んできた歴史がわかった」「教養を大切に考えていきたい」「卒業するとき、この大学に入ってよかったと思えるように前向きに頑張りたい」「何に力を入れて取り組むか、早く決めようと思った」などの声が聞かれました。