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2017年7月29日(土)

【日本文化学科】「七夕祭り」を開催しました

 

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7月4日(火)3限、1年生の「基礎演習」を合同で実施し、前半は定期試験についてのガイダンスを行いました。後半は日本の伝統文化を学ぶ日本文化学科ならではの行事として、「七夕祭り」を開催しました。後藤博子准教授(近世文学・演劇)がミニ講座「江戸時代の七夕」で、人々がどのような祈りを込めて七夕行事を行ってきたか、絵画資料や文学作品などを示しながら解説しました。1年生たちは七夕の伝統に想いを馳せながら、学園前キャンパスから切り出された2本の笹に、一人一人丁寧に短冊を飾りました。どのような願いを込めようか、筆ペンを手に迷っている学生の姿も見られました。その後、2本の笹は1号館(文学部)の1階ホールに設置され、上級生たちも思い思いに短冊を飾り、7月7日(金)の七夕本番を迎える頃には、短冊の重みで笹が傾くほどになりました。