【日本文化学科】「ビブリオバトルin帝塚山」を開催しました

日本文化学科では、司書課程を履修する学生を中心に、図書館や本に関する活動を進める「フミヨミ（書読み）プロジェクト」に取り組んでいます。7月18日（月）には奈良・東生駒キャンパス図書館で「ビブリオバトルin帝塚山」を開催しました。

4名の発表者が出場し、約30名が観戦しました。発表者が紹介した本の内容が4冊ともバッドエンド、というユニークなラインナップになりました。とっておきの本への深い思い入れがそれぞれに伝わってくる発表で、観戦者も熱心に聞き入っていました。

安藝渉（日本文化学科2年）　『インスタントバレット』（赤坂アカ）

狩野拓海（日本文化学科3年）『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』（桜庭一樹）

太田美緒（日本文化学科2年）『荒野にネコは生きぬいて』（G.D.グリフィス）

酒井勇茉（日本文化学科4年）『君の膵臓をたべたい』（住野よる）

質疑のやりとりもなごやかに進み、いよいよ投票に移りましたが、「選べない～」「全部読みたくなった！」という声が飛びかいました。酒井さんが4年生の貫禄を見せて、みごとチャンプ本に選ばれ、学長と記念撮影を行いました。

発表のくわしい内容については、Twitter「@Fumiyomiproject」で紹介しています。