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2015年3月31日(火)

【日本文化学科】学生がビブリオバトル関西大会の決勝に進出しました

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日本文化学科では、本や図書館に関連する活動を通じて読書促進や活性化をはかる「フミヨミ(書読み)プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、おすすめ本のプレゼンテーションを競う「ビブリオバトル」も開催しています。

3月22日(日)、生駒市図書会館で「ビブリオバトル関西大会」が開かれ、関西でビブリオバトルを行っている団体から推薦を受けた20名が出場しました。

本学科からは、阿部ひかりさん(2年)が出場し、『君と会えたから…』(喜多川泰)の魅力を語りました。抽選で5名ずつ4グループに分かれて予選が行われ、阿部さんは昨年度のチャンプなどの強豪をおさえて見事に勝ち上がり、ファイナリストとして決勝に進みました。

決勝では、トップバッターという緊張感にも臆することなく、100名以上の観衆を前に堂々と発表しました。会場へ問いかけたり、自身の体験をユーモラスに語ったり、阿部さんらしい生き生きとしたプレゼンテーションで、会場の人たちをひきつけていました。「どの本が一番読みたくなったか」という最終投票では惜しくもチャンプを逃しましたが、最年少のファイナリストであった阿部さんの健闘は、観衆に強い印象を与えたようです。