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2011年12月9日(金)
【日本文化学科】基礎演習で秋の寄り席に参加しました
11月22日(火)3限(13時10分~14時40分)、日本文化学科の基礎演習(担当・清水婦久子教授)では、和の伝統文化を体験するため、華道部・茶道部・邦楽部の合同で行われた「三和会」(帝塚山 秋の寄席)に参加しました。
茶道部では、お茶の点て方を部員から指導してもらったり、部員のお点前によってお茶とお菓子をいただいたりしました。華道部では、部員から、クリスマス向けの生け花を教えてもらい、完成した作品をお土産としていただきました。そして、邦楽部では、部員や清水教授から、譜面の見方や、十三弦の箏(こと)、十七弦、三味線の演奏の仕方を教わり、爪や撥(ばち)を用いて簡単な曲を演奏しました。
お茶・お花・お琴という和の芸事を初めて体験する学生が大半で、それぞれ熱心に取り組み、これをきっかけに入部を決めた学生もいました。
華道を楽しむ学生ら
お茶席の様子