【日本文化学科】新入生オリエンテーションを行いました

平成23年度の最初の行事として、日本文化学科では、４月３日(日)・４日(月)に、新入生オリエンテーション合宿を行いました。３日の朝、大学から、観光バス三台に約130人が分乗して出発しました。行き先は、吉野金峯山寺（きんぷせんじ）・金峯神社一帯で、途中、法隆寺を見学しました。法隆寺では、金堂・本堂・宝物殿を、教授達の説明を受けながら見学した後、境内で昼食をとりました。

その後、バスは吉野山に向かい、名園・群芳園で有名な竹林院に宿泊しました。離れの「親隣荘」で学生生活や吉野合宿の目的についてのガイダンス、教員紹介を行った後、部屋で少し休憩、夕食には、吉野葛で煮た「利休鍋」をいただいた後、再び「親隣荘」に集合、付き添いと世話役の上級生を紹介した後、時間割作成の作業に入りました。バスや法隆寺では緊張していた新入生も、夕食や部屋で友達もできたらしく、自ずとグループができたようで、和やかに上級生のアドバイスを受けながら、10時頃までに各自のオリジナル時間割の下書きを完成させることができました。

翌日４日は、朝食後、金峯山寺・蔵王堂（ざおうどう）を見学しました。めいめい吉野の名勝を散策し、お土産を買って、再び竹林院に戻り、群芳園を見学しました。昼食後、バスで近鉄八木駅・近鉄学園前駅を経て、４時前には大学に到着しました。