News

2026年4月28日(火)

【食物栄養学科】浮腫を体感!

 3年生前期から始まる「臨床栄養学実習Ⅱ」では、将来、医療や福祉分野で管理栄養士として活躍することを見据え、実践的な学びを重視した授業を行っています。

 低栄養状態においてみられる身体変化の一つである「浮腫」について理解を深めるため、本実習では浮腫モデルを用い、実際に触れて体感する学習を行いました。学生一人ひとりがモデルに触れたことで、「思っていた以上に硬い」「押した後の戻り方が違う」など、教科書の説明だけでは想像しにくかった浮腫の特徴を実感できた様子でした。特に、軽症と重症の浮腫を比較することで、その違いが明確になり、学生からは「臨床現場では見逃してはいけない所見だと感じた」「評価の重要性がよく分かった」といった声も聞かれました。

 このような体験を通して、学生たちは栄養評価の重要性だけでなく、実際の患者様に触れる際の観察力や感覚の大切さを改めて認識することができたようです。講義と実習を組み合わせた学びにより、臨床現場をより具体的にイメージできる貴重な機会となりました。