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2025年12月10日(水)
【食物栄養学科】「奈良の食材-大和野菜-を知る」
1年次生対象の基礎演習 Ⅱで、奈良県中央卸売市場 川合 良永(よしひさ)氏に「奈良の食材-大和野菜-を知る」と題して特別講義をして頂きました。
奈良県中央卸売市場の様子の紹介から始まり、奈良県で食材がどのように流通しているかの解説がありました。20 種類もある大和の伝統野菜と5種類の大和のこだわり野菜を丁寧に解説頂きました。講義内では、大和野菜のレプリカや実物を手に取ることができ、実際の大きさや色味などを知ることができました。大和野菜の種類の多さやそれぞれの魅力に驚いている学生がたくさんいました。大和野菜だけでなく、柿やイチゴなどの果物、大和牛など、たくさんの奈良県の特産品をご紹介頂きました。
以下、学生の声をいくつかご紹介します。
『奈良県中央卸売市場がそのようにして、遠くの産地から届く食品も鮮度を失わずに私たちに届けてくれているのか、わかった。』、『大和野菜は大切な文化資源だと思った。』、『太秋柿を食べてみたい』、『大和三尺きゅうりの長さに驚いた。』といった感想が聞かれました。
