【食物栄養学科】SDGs推進に向けての食物栄養学科の取り組みについての報告会を実施しました

　3月27日（水）に、SDGs推進に向けての食物栄養学科の取り組みについて報告会を行いました。

　渡邊先生が、3月上旬にJDA-DAT（日本栄養士会災害支援チーム）の一員として能登半島地震の被災者支援に派遣された際の活動について報告されました。JDA-DATについて、具体的な活動内容やスケジュール、管理栄養士としてできることなど、詳細な報告があり、特に高齢者支援の実際について聞くことができました。

　また、東日本大震災時の災害ボランティアの食生活改善についての調査結果が伊藤先生より報告されました。

　最後に、市販の備蓄食料の特徴について解説があり、備蓄食料の見本が配布されました。これらは事前に各自で使って、アレンジしてみるなど、体験しておくことが大切であり、管理栄養士として活動するために様々な商品を知っておくことの重要性について話されました。