【食物栄養学科】「生化学実験」でPCRを行いました

　今回の生化学実験では、前期の生化学で学んだPCR法に関する実験を行いました。

　実験内容は、各班に4つの食肉検体を配布し、大腸菌で汚染されている検体がどの検体なのかをPCRにて判定する実験です。

　今回は、これまでで最も繊細なピペット操作を必要とする実験で、練習ではピペットチップでゲルを貫通したり、試料がゲルのウェルから溢れ出たりということもありましたが、本番の電気泳動では、すべての班で目的とするPCR産物を確認することができ、汚染検体を容易に判定することができました。