【食物栄養学科】在学生を対象とした卒業生による管理栄養士の実務についての講演がありました

　今年度は7・11月に続き、2月10日土曜日、在学生を対象に卒業生の方から、管理栄養士の実務についてお話をいただきました。
　実際に施設に勤務されている卒業生の方から、「高齢者施設の管理栄養士のあるべき姿を考える」と題して講演があり、Zoomによるオンライン開催も同時に行われました。
　対象とする高齢者の方がよりよく過ごすことができるように、管理栄養士が働くうえでさらに考えていく必要があるとのお話でした。その後、講演者と参加者である卒業生や在学生とのグループディスカッションがあり、顧客（対象者）満足度、経営的満足度、従業員（管理栄養士）満足度を高めることが大切であるなど多岐にわたりました。
　参加した在学生から「これからの就職活動を見据えて、管理栄養士の資格を活かした仕事を考える上で参考になった」というコメントがありました。
　来年度も引き続き、卒業生と在学生の交流を進めていく予定です。