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2023年12月15日(金)

【食物栄養学科】基礎演習Ⅱで、奈良県中央卸売市場 川合 良永 氏に、「奈良の食材-大和野菜-を知る」をご講義頂きました

 1年次生対象の基礎演習Ⅱで、奈良県中央卸売市場 川合 良永(よしひさ)氏に、「奈良の食材-大和野菜-を知る」と題して特別講義を頂きました。

 奈良県中央卸売市場の様子の紹介から始まり、奈良県で食材がどのように流通しているかの解説がありました。その後、クイズを交えながら、20 種類の大和の伝統野菜と 5 種類の大和のこだわり野菜について説明頂きました。

 講義では、実際に、大和野菜の実物を回覧して、匂いや手に取って見ることもできました。このほか、海のない奈良県で開発されている“海産物”として「柿鯛」があり、この養殖の餌に「柿の葉」が利用されているとのことでした。今回の特別講義では、多彩な奈良県の食材について学ぶことができました。

 以下、学生の声のいくつかを紹介します。

『実際に、「大和まな」の香りをかいで、とてもいい匂いだと思った。』、『大和野菜を手に取る機会を増やしたい。』、『大和野菜を料理してみたい。』といった感想が聞かれました。