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2023年3月3日(金)

【食物栄養】第11回「実学の帝塚山大学」学生実践発表祭で「てづかFarm」が発表

毎年、帝塚山大学と多摩大学との学術交流に関する包括協定に基づき、学生が取り組んできた実践事例や取り組みの成果を発表する「実学の帝塚山大学」学生実践発表祭が開催されています。

今年度、現代生活学部食物栄養学科からは、サークル「てづかFarm」の代表3名がコロナ禍における活動について発表を行いました。

てづかFarmは、主に食物栄養学科の学生が所属するサークルで、大学近くの畑で無農薬野菜を栽培し、大学の食堂、併設する幼稚園や小学校への提供、また食育活動などのも行っています。

この3年間は、サークル活動も制限され思うような活動はできませんでしたが、1年間を通して野菜の栽培に携わることで、「野菜の知識がより深まった」、「野菜の旬を実感できた」、「生産者の立場になって野菜を見ることができるようになった」、さらには「様々な活動を行うことで、サークルメンバーがお互いのコミュニケーション能力を高め合うことに繋がっている」など、学生たちが活動を通じて感じ得たことが報告されました。

今回の発表は、自分たちの活動について改めて振り返るよい機会になったようで、今後のさらなる活躍に期待しています。