【食物栄養】臨地実習Ⅳ（公衆栄養学）報告発表会を実施しました。

2022年1月14日に、臨地実習Ⅳ（公衆栄養学）の報告発表会を実施しました。

公衆栄養学の臨地実習は、保健所や保健センターで住民の健康づくりや栄養改善にかかわる行政栄養士の業務について現場で実習を行う科目です。

保健所は感染症対策の最前線、また保健センターはワクチン接種など住民に身近な保健サービスを行う拠点です。このため、昨年度来のコロナ禍の中で臨地実習を受けていただくことが大変厳しい状況になっています。保健所や保健センターの先生方には、大変お忙しい中、直接あるいはオンラインを活用してご指導いただきました。

学生たちは、12分間という限られた時間の中に実習の成果をしっかりとまとめ、堂々と発表をしていました。他の学生からも多くの質問があり、活発なディスカッションがありました。これまでの学びを再確認し、今後、管理栄養士として社会で活躍する意欲を高める機会になりました。

一つ一つの山を乗り越えて、4年生はあと40日程度に迫った管理栄養士国家試験に向けて、ラストスパートです。笑顔で卒業し、新しい道を歩めるよう、もうひとふんばり、がんばっていきましょう！