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2021年1月26日(火)

【食物栄養】臨床栄養学実習Ⅲを対面授業で実施しています。

座学で学んだ臨床栄養学に関する内容を、さらに実習を通して知識を深め、最終的には病院での臨地実習へ結び付けるための実習科目です。

臨床栄養学実習は、病院などの臨床現場経験が豊富な教員によって講義を実施しており、臨床現場の経験を活かした集団栄養指導の実際や症例検討、管理栄養士の役割について学んでいます。

今回の実習では、学生たちは数名のグループに分かれ、糖尿病を患っている方の様々な症例を検討し、「エネルギーやたんぱく質などの提供量」、「管理栄養士としてどのように患者様や多職種などと関り栄養サポートしていくか」などをまとめてもらい、グループごとの発表を行いました。

同じ症例でもグループによって考え方が異なり、新しい発見もありました。

はじめは慣れない症例検討や発表でしたが、次第と笑顔も多くなりとても和やかな雰囲気で授業が進められています。