News

2020年12月18日(金)

【食物栄養】3年生の公衆栄養学実習を実施しています。

3年次に学習する「公衆栄養学実習」は、4年次に実際に保健所や保健センターで行う「臨地実習Ⅳ(公衆栄養学)」のために重要な授業です。このため、個人でのワークはオンデマンド型、グループワークは対面型というハイブリッド形式で授業を進めています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、グループワークの際にはフェイスシールドを着用しています。

12月15日に行われた第12回目では、第11回に検討した自分の担当する市町村の健康課題に対して、具体的にどのような取り組みが必要かについてを、付箋を使ったワークを用いてアイディアを出し合いました。

学生たちは積極的に意見を出し合い協力しながら、どうすればこのまちの課題解決につながるかを真剣に検討していました。来年度の臨地実習においても、実習先の地域の健康課題を把握した上で、有益な実習が行えるよう期待しています。