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2019年12月24日(火)

【食物栄養】奈良県農業研究開発センター 大和茶研究センターを見学しました。

2019年12月4日(水)、藤村ゼミは、地域連携活動 「奈良県特産品の付加価値推進に関する調査・支援」 の一環として、大和茶に関する見学を実施しました。

奈良県農業研究開発センター 大和茶研究センター 瀬川賢正所長からセンターにおける試験研究の概要について紹介後、茶と大和の密接な歴史と、茶の製造工程について講義が行われました。農園と工場の見学後、お茶の種類、おいしいお茶の選び方および入れ方の実体験がありました。

同センターは、どのように改善したらおいしいお茶が生産できるか、安全においしく飲んでもらえるかなどを研究しています。毎年、奈良市内の多くの小学生の見学を受け入れ、より大和茶を知ってもらい、理解してもらうように努めています。今後も、継続して大和茶の普及と地域貢献を目指すとのことです。

今回、学生は、地元の大和茶に触れ、親しみ、味わって学びました。この見学で得た知識を生かして、今後、よりおいしいお茶を見分け、大切な人に振舞うことができると期待しています。

 

写真1.農園.jpeg

写真2.各種のお茶.jpeg

写真3.お茶のおいしい入れ方実体験.jpeg