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2019年12月9日(月)

【食物栄養】奈良県農業研究開発センターによる講義が行われました

藤村ゼミは、経済経営学科(マーケティング)薄井ゼミと共同で、奈良県との地域連携で「奈良県特産品の付加価値推進に関する調査・支援」に取り組んでいます。

そこで、11月27日(水)、奈良県農業研究開発センター研究開発部育種科長西本登志博士(農学)に「奈良県におけるイチゴ栽培の歩みと県育成の新品種候補」と題する講演をしていただきました。講義内容は、イチゴの栽培方法、奈良県における栽培の歴史、県内栽培品種、全国で栽培されている品種および新品種候補でした。

 

これまで、同センターは、奈良県のオリジナル品種として、「アスカルビー」、「古都華」などを育成して成功した実績がありますが、今後も新しい品種を精力的に育てていくとのことです。今回、学生にとっても、奈良県の特産品である、イチゴの付加価値について深く知る場となり、よい学びができました。

 

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