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2019年11月3日(日)

【食物栄養】日本食品科学工学会 第2回関西支部大会/市民フォーラムに参加(藤村ゼミ)

藤村ゼミは、2019年10月26日(土)に近畿大学農学部(奈良市)で開催された、日本食品科学工学会 第2回関西支部大会/市民フォーラムに参加しました。

日本食品科学工学会は、食に関わる基礎研究から応用研究までについて幅広く展開し、その成果を食品関連産業と共に、人類の健康と福祉に社会貢献する公益社団法人です。その関西支部(近畿大学農学部教授 米谷俊支部長)の大会であり、当日は、約160名の参加者があったとのことで盛大に開催されました。午前中は、「企業プレゼンテーション」について拝聴しました。関西の食品会社を中心に、13社の企業紹介とその説明会が行われました。ゼミ生は、食品会社などに就職を希望しているため、興味深々で有益な情報を得ることができました。

午後から参加した市民フォーラムのテーマは「奈良県の特産品」であって、サブタイトルが、「地域の特産品を知り、もっと暮らしに取り入れよう!」となっており、奈良県の特産品を知り、理解するうえで役に立ちました。その特産品の事例として、柿、イチゴ、清酒、三輪そうめんおよび吉野葛が取り上げられ、発表がありました。

今後、産学官との連携を図りつつ、地域の活性化を支援して、貢献する上で有意義な学会参加でした。最後に、お世話になりました、米谷俊支部長はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 

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