【食物栄養学科】大和郡山フェア（イオンモール大和郡山）で帝塚山大学学生が大活躍！

6月2日・3日の2日間、イオンモール大和郡山で開催中の大和郡山フェアに帝塚山大学の学生が参加・協力しました。

イオンモール大和郡山では地元大和郡山市の魅力を打ち出し、地域の活性化を図る目的で、大和郡山市の農業活性化検討会と連携し、野菜などの地元物産の紹介と販売等を行っています。また、このフェアに合わせて市の保健センターでは食育推進普及啓発事業として「ベジたべプラスキャンペーン」を行い、市民の野菜の摂取量向上を目指しています。

今年度は、大和郡山市保健センターで公衆栄養学臨地実習中の学生8名が3日のステージイベントに登場、また食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」のメンバーは2日、3日と行なわれた大和郡山産の学校給食に使用している野菜のPR及び丸なすのPRの試食調理や配布に協力しました。

また、何よりも今回のイベントでの目玉は、市内のピッツェリアサンプーペーさんと共同開発したピザの販売です。近畿大学・奈良女子大学のヘルスチーム菜良とそれぞれ個性を生かしたピザを開発、その売り上げ等を基に勝敗を決めるピザバトルが行われました。試食の配付の他、ステージでのPRタイム等によりお客様にピザの魅力をお伝えしました。

3日のステージのラストは結果発表と表彰式です。見事、帝塚山大学ヘルスチーム菜良の「パリッと新食感！レンコンチップのせ大和丸なすピッツァ」が最優秀賞をいただくことができました！また、イベント全体への協力の御礼として、ヘルスチーム菜良顧問の岩橋明子准教授にもイオン大和郡山店の山森店長から感謝状をいただくことになりました。

ヘルスチーム菜良の学生はピザの考案から試作、商品ラベル、媒体の準備、大和郡山産野菜についての事前学習、4年生の実習生はダンスやクイズの準備と練習など、今回のイベントに関わった多くの学生が様々な体験を通じて学びを得たと思われます。

パリッと新食感！レンコンチップのせ大和丸なすピッツァと近畿大学・奈良女子大学のピッツァ