【食物栄養学科】「基礎演習Ⅰ」で外部講師による講演が始まりました。

ゴールデンウィークも終わり、新入生も日々の大学生活に慣れて、少し落ち着いてきました。これからは学生が自身何をすべきか、どのように大学生活を過ごすべきかをじっくりと考えていく時期になります。

基礎演習Ⅰでは、外部講師による講話も始まりました。5/8はトップバッターとして井村屋株式会社・伊藤参与にお越し頂きました。講義に先立ち、井村屋株式会社の新商品「煮小豆」を使ったレシピ提案を以前募集したところ、本学科の学生が沢山応募してくれました。その優秀なレシピに対して7個人（チーム）に感謝状と賞品が進呈されました。

講義では、企業理念（「美味しい！が笑顔をつくる」、というミッション）、食品会社としての使命から始まり、各商品の開発秘話、新機能や付加価値、小豆の機能性研究、エコロジカルな企業活動など、企業ならではのお話をお伺いしました。

最後に「大学は学問をするところです。学問は知識を得て成り立ちます。企業では智恵が必要です。皆さんは知識を智恵に変えていって下さい。そのためには多くの経験をすることが大事だと思います。頑張って下さい。」とのお言葉を頂戴しました。