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2018年9月18日(火)

【食物栄養学科】藤原永年教授が第6回奈良まほろば産官学連携懇話会で研究シーズを発表しました

奈良地域の企業、公益財団法人奈良県地域産業振興センター、奈良県の大学が一堂に会し、産官学が交流する「奈良まほろば産学官連携懇話会」が奈良女子大学で開催されました。

それぞれの資源を有効活用し実用化することで、地域産業の活性化を目指す取り組みです。各大学からは研究シーズを、奈良に根付いた先進企業からは研究の基礎から応用を発表しました。奈良県地域産業振興センターからは公的制度などが紹介されました。

相互のシーズとニーズを共有化して、産学官連携の可能性を探るとともに新たなコンソーシアムの構築や共同研究への展開を期待する懇話会となりました。

本学科からは、藤原永年教授が抗菌薬の衛生環境への応用について、帝塚山小学校、幼稚園との共同での取り組み、給食経営管理実習で行った抗菌効果の評価について研究シーズの発表を行いました。

関連ホームページ

http://www.nara-sangyoshinko.or.jp/seminar/18seminar0913.html