【食物栄養学科】「アイス開発　怒涛の日々」(石塚ゼミ)

2017年度の石塚ゼミでは、卒業生が勤める(株)リエゾンからの依頼で、低糖質・高たんぱくのダイエットアイスの開発をしています。

糖質や脂質を制限してカロリーを抑えると、おいしさが損なわれやすい中、ゼミ生たちは甘味料や乳製品を工夫して、昨年秋から45種類もの試作を重ねてきました。

今日(6月30日)は、矢澤社長をはじめ3名の社員さんに来ていただいて、開発したアイスのプレゼンテーションと試食・官能評価を行いました。

無事、高評価を得て、次は(株)リエゾン様と共に、OEM商品を手掛けていただける工場に量産化の依頼をしにいくことになりました。

食物栄養学科は、社会人基礎力を培うプロジェクト型学習を多数実施しています。

ニーズ調査結果を説明するゼミ生

試作の経緯を説明するゼミ生

(株)リエゾン様による試食・官能評価