【食物栄養学科】第5回奈良まほろば産学官連携懇話会で木村祐子准教授が研究シーズを紹介

９月８日（金）、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 大講義室にて「第5回奈良まほろば産学官連携懇話会」（主催：奈良まほろば産学官連携懇話会、共催：近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良先端科学技術大学院大学（公財）日本農芸化学会関西支部、（公財）奈良県地域産業振興センター）が開催されました。

http://www.nara-sangyoshinko.or.jp/seminar/17seminar0908.html

「『奈良まほろば産学官連携懇話会』は奈良県における産学官連携による地域産業の活性化を目指し、近畿大学農学部と公益財団法人奈良県地域産業振興センターが中心となり 、平成25年度に設立されました。本懇話会には、平成26年度から帝塚山大学が参画し、28 年度より奈良先端科学技術大学院大学および奈良女子大学が新たに加わることで、奈良県内の大学に広がりを見せています。

これまで５回の懇話会を行う中で、奈良県の企業と大学の情報交換の場を提供し、技術協力・共同研究を推進されています。

今年度が第５回目となり、特別講演として先進企業における研究開発の紹介、研究シーズの紹介、産学官連携の取組事例紹介の他、公的制度の紹介が行われました。帝塚山大学から食物栄養学科　木村祐子准教授が「スポーツと栄養　～最近の話題から～」について研究シーズの紹介を行いました。会場からは、熱心に多くの質問が出され活発な懇話会となりました。