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2016年11月22日(火)

【食物栄養学科】吉野路大塔道の駅レストラン「TEZUcafe」2期生の卒業式が挙行され、収益金50万円を五條市に寄付しました

2011年9月の紀伊水害の影響で休業していた道の駅レストランを「TEZUcafe」として食物栄養学科学生が再開、運営して2年目。

今年度は、居住空間デザイン学科の矢部ゼミ、小菅ゼミが内装を一新。
河合ゼミの学生21名がTEZUcafe第2期生として5/8のグランドオープン以降23日間営業。
河合教授からは3つの課題(売上げ1.5倍、新メニュー開発、五條市復興の全国展開)が与えられ、1期生に負けないハードな取り組みを実践しました。

11/19(土)、五條市による第2期生卒業式が挙行され、太田五條市長からも地域活性化への協力、成果に対して感謝のお言葉を頂き、全員に感謝状が贈呈されました。
学生からは活動概略を報告し、収益金50万円を五條市に寄付しました。
その後、懇親会が開催され、大塔町支所長からお礼の言葉が述べられ、近鉄ケーブルネットワーク様制作のドキュメント映像を上映しながら、1年間の労をねぎらいました。
卒業式には保護者の方々も参加頂き、我が子の成長を感慨深く見守っておられたのが印象的でした。輝いている学生たちを実感できた一時となりました。

11/29(火)には五條市役所で活動報告会を行い、今年度の「TEZUcafe」活動を締めくくります。
学生たちにはここで培った「実学」経験を実社会で実践して、大いに活躍してくれることを期待します。

ご支援いただいた五條市の方々、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

太田五條市長のご挨拶 活動概要の報告
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目録贈呈 感謝状贈呈 
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