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2016年11月18日(金)

【食物栄養学科】今年もやります「おいしい味噌、食べてミソ」、仕込み完了しました!

食物栄養学科藤原ゼミではゼミ活動の一環として「手作り味噌 甚五郎」さん指導のもと、オリジナル味噌の企画から製造、成分分析、販売までを実践しています。昨年度は収益金38,213円を奈良市社会福祉協議会に寄付しました。

今年もゼミ学生が色々と検討を加え、試作を繰り返しました。

11/22−25の間、甚五郎さんに出向き、今年度分700 kgの仕込みを完了、醗酵熟成段階に入りました。これからは成分分析、販売の準備作業に活動を移し、12月初旬から中旬にかけて限定販売する予定です。

今年も皆様に喜んで頂けるおいしい味噌をお届けしたいと思っています。ご期待下さい。
学内に加え、昨年度に引き続き啓林堂書店(奈良店、大宮店)等での販売を模索しています。


写真1 米麹醗酵中—コウジカビがお米の内部にどんどん入って増殖。温度、湿度を管理。

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写真2 蒸し大豆を破砕—厳選大豆を丁寧に破砕

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写真3 混合機への投入—米麹、大豆、塩、水の分量が難しい、添加物は一切使用しません。

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写真4 作業現場

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写真5 仕上がりバルク

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写真6 醗酵熟成中—10−14日毎に天地返しを行い、醗酵度の均一化を促します。

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