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2016年10月24日(月)

【食物栄養学科】学生が「大安寺国際縁日」に参加しました。

10月23日(日)に奈良市の大安寺で開かれた「大安寺国際縁日」は、奈良県下の大学・専門学校から、ベトナム・ミャンマー・インドネシア・メキシコ・中国などの留学生と日本の学生および民間団体が、その国の料理・音楽・舞踊を紹介するというものです。

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当日は、ベトナムのフォー、メキシコのタコス、中国の火鍋などの国際色豊かな模擬店と、奈良の地元の食材を使った炊き込みご飯・お菓子など販売もあり、多くの地域の方が参加してくださり、賑わっていました。

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帝塚山大学の4回生(佐伯ゼミ・新宅ゼミ)は、日本文化の代表として参加しました。日本料理の紹介として、秋という季節を考え、日本文化の代表の「出汁」と発酵食品である「味噌」を使った「豚汁」と、食物栄養学科の藤原ゼミが作ったオリジナル味噌を縁日の模擬店で販売しました。(中国の留学生の方と)

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かつおと昆布から出汁をとり、日本特有のこんにゃくやゴボウ、大根、にんじん、油揚げ、白菜を入れた具だくさんな豚汁は、お客さんから好評でした。豚汁を食べられて美味しかったからと味噌を買ってくださる方が多くて、完売しました。