【食物栄養学科】卒業生が「おはよう朝日です」に出演しました！

食物栄養学科07期の卒業生である辻ヒロミさんが、10月12日（水）のABC朝日放送「おはよう朝日です」の「けさのクローズアップ」コーナーに出演されました。

秋のサンマレシピを紹介するコーナーに登場。
「さんまの塩焼き」と「さんまの炊き込みご飯」を紹介しました。

塩焼きは、背骨に沿って予め切れ込みを入れ、縦にも3か所に切れ込みを入れておくと、焼いた後、身離れがよくなって食べやすくなること、塩を振った後10数分置いて汚れをふき取ると臭みが抑えられること、最後に霧吹きで酒をかけていつも通りに焼くとふっくら仕上がることなどを、実演しながら説明されていました。

さらに塩焼きには大根おろしが定番ですが、適量のキャベツの千切りに梅干しの果肉を1個分加え、ポリ袋内でもみ込んだものを塩焼きにのせると、梅干しの酸味でさっぱりとまたキャベツの甘味が引き立ったひと味違うさんまの塩焼きになるそうです。

さんまの炊き込みご飯は、3枚におろしたさんまをフライパンで焼いたのち、しょうがの千切りやマイタケとともに分量の調味料を加えた米の上にのせて、炊飯器で炊くというものでした。炊きあがってからさんまの身を切るように混ぜて出来上がりです。

焼いてから炊き込むことによって香ばしさが加わり、レポーターの方がとてもおいしそうに試食されていました。