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2016年9月29日(木)

【食物栄養学科】「奈良まほろば産学官連携懇話会」で伊藤知子教授が講演

9月2日(金)、近畿大学農学部キャンパスにて「第4回奈良まほろば産学官連携懇話会」(主催:奈良まほろば産学官連携懇話会、共催:近畿大学農学部、帝塚山大学、(公財)日本農芸化学会関西支部、(公財)奈良県地域産業振興センター)が開催されました。

http://www.nara-sangyoshinko.or.jp/seminar/16seminar0902.html

「奈良まほろば産学官連携懇話会」は、奈良県下の大学と企業等が交流し、それぞれの資源を有効活用し実用化することで、地域産業の活性化を目指して平成25年度に設立されました。帝塚山大学は平成26年度から参画しています。

今年度が第4回目となり、産学官から100名以上の参加者がありました。研究シーズの紹介、産学官連携の取組事例紹介の他、特別講演として先進企業における研究開発の紹介、公的制度の紹介なども行われました。帝塚山大学から食物栄養学科 伊藤知子教授が「国産プレミアムオイルの調理特性」について研究シーズの紹介を行いました。

全ての発表の後、本学食物栄養学科の稲熊隆博教授による閉会挨拶をもって、盛会のうちに閉会となりました。

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