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2016年2月1日(月)

【食物栄養学科】高校で出張課外授業を行いました!

奈良県の平成26年度「県内大学生が創る奈良の未来事業」で選考され、事業化された「帝塚山大学・無病促菜で元気100%事業」において、奈良県の若い世代の野菜摂取量を増やすために高校での出張課外授業を行いました。

平成28年1月28・29日の2日間にわたり、奈良県立二階堂高校キャリアデザイン科の1年生に対し、
1.栄養士・管理栄養士の仕事について
2.栄養バランスと食事バランスガイドの使い方について
3.野菜の重要性について

食物栄養学科のボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」が、奈良県の平成26年度「県内大学生が創る奈良の未来事業」で提案した「帝塚山大学・無病促菜で元気100%事業」が平成27年度に事業化されています。

この事業は、奈良県の若い世代の野菜摂取量を増やすために提案されたもので、第1弾として夏休みには野菜がたくさん摂れるランチボックスの販売を行ったところですが、このたび、第2弾として高校での出張課外授業を行いました。

平成28年1月28・29日の2日間にわたり、奈良県立二階堂高校キャリアデザイン科の1年生に対し、

1.栄養士・管理栄養士の仕事について

2.栄養バランスと食事バランスガイドの使い方について

3.野菜の重要性について

の講義を行いました。
講義では、グループワークも取り入れ、高校生たちは和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく食事の大切さについて学んでいました。
授業の資料や原稿の作成、またスムーズにわかりやすく伝えるためのプレゼンテーションの練習など、準備はとても大変でしたが、参加した学生たちにとって管理栄養士・栄養士として羽ばたいていくための貴重な経験となりました。
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