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2016年3月30日(水)

【食物栄養学科】御殿様弁当が 「惣菜・べんとうグランプリ2016」で優秀賞!

日本食糧新聞社が主催する「惣菜・べんとうグランプリ2016」において、本学と株式会社味の大和路が共同で企画開発した「御殿様弁当」が地域部門で優秀賞に入選しました。

「惣菜・べんとうグランプリ」は、日本各地で発売されている惣菜・べんとうの中から、商品力・販売力・アイデア力のある商品を広く募集し表彰するもので、今年は、総数1,084品の応募の部門別にエントリーされた中から選ばれました。

受賞した地域部門は、「各地域の食材や調理法を使用し、その地域を中心に販売・消費される、地産地消型の惣菜・弁当」とする部門で、平成28年3月14日に開かれた審査委員会(委員長奥村 彪生)で最終選考されたものです。

「御殿様弁当」は、本学食物栄養学科尾立純子教授が「時代料理を活かし、地域の人も作れ、味わえる」弁当として、大和郡山藩最後の藩主、柳沢保申(やなぎさわやすのぶ)公が明治16年6月に旧領内を再度訪問した時に供された料理の献立帳「御殿様御膳献立帳」から株式会社味の大和路様と共同で企画・開発したものです。

今後の予定としては、平成28年4月13日~15日に東京ビックサイトで開催される、惣菜デリカ・中食・外食業界の専門展示会「ファベックス2016」で、食品業界関係者約75、000人が来場する会場で紹介されると共に、今後販売する「御殿様弁当」に受賞シールを添付する予定となっています。

 

参考: 「惣菜・べんとうグランプリ2016」
http://fabex.jp/news/souzaibentougpx_2016prize.html

 

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