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2013年7月17日(水)

【食物栄養学科】在校生がお伝えするおもしろ講義 「食品学各論」

管理栄養士を夢見る高校生の皆さん!

「今の学力で入れそうな大学はココだから・・・」と“消去法”、“消極的選択”で大学を選んでいませんか?
大学の選択の仕方として、「この先生の講義を聞いてみたい!」「この先生の元で研究したい!」というのはいかがでしょう。
そういう方のために、在校生達が、興味を引き立てられた講義のいくつかを紹介してくれます。

稲熊隆博教授が担当される「食品学各論」のお奨め文が届きましたので、ご紹介します。

紹介してくれるのは、2回生の嶽千尋さんです。DSCF4407.JPG

『食品学各論担当の稲熊先生の授業は、内容的には難しいけれども、先生がわかりやすく身振り手振りを加えて説明してくださるのですごくわかりやすいです!
わからないところは質問すれば言い方を変えて説明してくださいます。
稲熊先生はカゴメに勤めておられたので、授業で商品開発に携わった話が聞けてすごく興味が湧きました。
いい意味で先生らしくない先生だと思います。』

稲熊教授は写真の通りに、とても優しい先生ですが、背景に写っている数々の学会賞を受賞された、もの凄く優秀な研究者でもあられます。

本学科の特徴の1つとして、“現場で働いていた先生”が多いということが挙げられます。
こういう先生方は現場経験に基づいた生きた講義をしてくださるので、学生としては、学んでいる内容がどのように業務の中で活かされるのか、具体的にイメージしやすくなり、学ぶことが楽しくなるようです。
そんな学生達の中から、将来のビッグヒット商品を開発する管理栄養士の誕生を待ち望みます。