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2013年6月25日(火)

【食物栄養学科】在校生が出身高校の後輩に向けて学科紹介

1学期もあと1か月。
高校生の皆さんは自分の進路を考える最終段階に入ってこられたのではないでしょうか。

帝塚山大学ではオープンキャンパスで各学科の特徴を紹介していますが、学科在学中の学生の“生の声”も気になるところですね。

先日、奈良県磯城野(しぎの)高校出身、3回生の安村侑己さんが母校を訪れ、後輩達に食物栄養学科を紹介してきてくれました。

Q、帝塚山大学に入ろうと思ったのは?

大学へのアクセスが簡単なこと、オープンキャンパスに来て実際に話を聞いたり、施設を見学して、ここで勉強できたら楽しそうだなと思ったことがきっかけです。
そのときちょうど高校に帝塚山大学から指定校推薦の案内が来ていたのもタイミングがよかったです。

Q、オープンキャンバスに来て、どこがいいと思いましたか?

実習室がきれいで、しかも最新の設備が揃っていました。
またいろんな分野の先生が揃っていて、管理栄養士になるために必要な勉強がしっかりできるとも思いました。

Q、どの入試方法で入りましたか?

指定校推薦です。
指定校推薦だと早くに入学が決まりますが、合格通知をもらってからも、筆記試験で入学する方たちに入学後後れを取らないよう、理科系科目を中心に勉強は続けました。

Q、入学してみてどうでしたか?

高校が専門校だったため化学も生物も基礎しか勉強していなかったので、入学直後はついていけるか不安でしたが、ちゃんと化学と生物を基礎から教えてもらえる授業があったので、安心して勉強できました。
また友達ができるか不安でしたが、「基礎演習」という少人数制の科目があったおかげで、すぐに友達もできました。

Q、今はどんな生活を送っていますか?

1年生のときは基礎科目を勉強するので実習が少なかったですが、2、3年生になると1年のときよりも専門的な実習になり、実習の種類も増えるので、そこで出る課題をするのに学校によく残って勉強しています。

安村さんは「新入生学外オリエンテーション」もスタッフとしてお手伝いくださり、学習や大学生活の過ごし方など、後輩達の良きアドバイザーとなってくれています。

新入生オリエンテーション時の安村さん、左から2人目