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2013年6月23日(日)
【食物栄養学科】保護者教育懇談会を開催しました
6月23日(日)、帝塚山大学では、学業や就職などで心配されている保護者の方々に、最新の情報を提供し、個別にご相談する場として保護者教育懇談会を開催しました。
11時の学長挨拶、役職者紹介から始まり、株式会社リクルートキャリアの大井理恵氏から「現在の就職活動の環境と保護者としての就活生との向き合い方」と題して、ご講演をいただきました。
保護者の方々が就活をされていた頃と現在とでは、就職戦線がかなり様変わりしており、大卒でサービス業に勤める率は実に7割にも上るが、現4年生に対する求人倍率は1.28と1を上回るのだから、大企業に拘るなどせず、適性を見極めれば十分にチャンスはあるとのことでした。
昼食をはさんでの午後の学科別懇談会では、この3月の食物栄養学科卒業生の4月1日時点での就職率は97%(内訳は下図の通り)、国家試験合格率は86.7%(全国平均38.7%)と、いずれも好成績であったことを報告、その後、個別相談を各担当アドバイザーと実施して終了しました。
「息子が何も話してくれなくて・・・」と仰る方や、逆に親子の会話が十分になされていて、教員がいろいろ家庭での様子をうかがい、今後の指導のヒントを得るなど、参加者はそれぞれに該当学生の進路について真剣に話しあいました。