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2013年11月11日(月)

【食物栄養学科】在校生がお伝えするおもしろ講義「公衆衛生学」

管理栄養士養成のために必要な科目は概ね決まっていますが、各養成施設とも、それぞれの先生方が特色ある講義をされていることと思います。

本学の特徴の1つとして、企業や病院、行政といった現場経験豊富な教員が多いことを以前にもご案内しました。今日は、病院→企業→保健所という経歴を持つ石塚理香先生(医師)が担当する「公衆衛生学」を紹介します。

石塚先生はよく「公衆衛生学って面白くないよね。自分の学生時代は苦手な科目NO.1だった。」と言われますが、2年生の松田綾香さんからはこんな紹介文が届いています。

『公衆衛生学担当の石塚先生の授業は、内容は難しいですが、私たちがわかりにくい内容もわかりやすいように工夫して教えてくださるので、すごくやる気になります。
石塚先生は保健所に勤めておられたので、現場の話も聞けてイメージしやすく、楽しく覚えることができます。
テスト前にはテスト勉強の時間も作ってくださり、違う教科も教えてくださいます。
生徒のことをすごく考えてくれる先生だと思います!』

なんだか「おもしろ講義」というよりも「おもしろ先生!」的な紹介でしたね。

右の写真は、石塚先生いわく「一世一代の笑顔」だそうで、永久保存版にされているものをお借りしました。