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2013年8月7日(水)

【食物栄養学科】内定者からのメッセージ3 阿部栞さん

管理栄養士の就職先としてドラッグストアも最近ふえてきています。
仕事内容も単なる販売員だけではなく、店頭での食生活相談や、スポーツ愛好家へのサプリメント推薦、もっと進んだところでは地域や小学校での食育イベントへの参画などもしているそうです。そんな地域密着型の健康づくりに力を入れている杏林堂に内定をいただいた阿部栞さんからのメッセージが届きました。
阿部さんの3期先輩に当たる酒井英彰さんが同社で活躍しており、そのおかげで「帝塚山大学、なかなかやるな!」と、学内での企業合同説明会に杏林堂が参加されることになりました。その説明会がきっかけとなっての就職です。
 先輩から後輩へと帝塚山精神が受け継がれ、大学の就職支援も役だったという好事例かと思います。
~後輩へのメッセージ~

私は就職活動を始めてから、レストラン、給食会社、福祉施設、惣菜メーカーなど業種を絞らずに自分が働きたい!と思う企業を探していました。
そんな中、就活サイトで地元のドラッグストアが管理栄養士を募集しているのを見つけました。

これがきっかけで興味を持ち説明会に参加すると、栄養指導のイベントやスポーツ事業、オープンキッチンがある店舗でのお料理教室など、管理栄養士として学んだことを存分に生かせる仕事だと感じ、ここで働きたい!と思いました。そして、運よく内定をいただくことができ、来年の春から就職させていただきます。

 

 

企業の方がおっしゃっていましたが、管理栄養士のドラッグストアでの仕事はまだまだ始まったばかりだそうです。これからどんどん活躍の場が広がると信じて新しいことに挑戦し頑張りたいと思います。

 

帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科4回生 阿部 栞

DSCF4443.JPGのサムネール画像 酒井先輩から説明を受ける阿部さん