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2013年8月1日(木)
【食物栄養学科】内定者からのメッセージ2 濱田舞さん
栄養士の就職試験は、一般より少し遅い時期から始まります。
まずは食品関連会社やドラッグストア、4年の春から夏にかけて委託給食会社です。今回、エームサービスから内定をいただいた濱田舞さんからメッセージをいただきましたのでご紹介します。
~後輩へのメッセージ~
私が管理栄養士になりたいと思ったのは、祖父が腸閉塞になりやすく、栄養士さんから栄養指導を受けているのを身近で見たことがきっかけです。
高校生のときサッカー部のマネージャーをしていて、食事面からも選手をサポートできるということを知り、スポーツ栄養にも興味を持ち、大学で栄養学について学びたいと思いました。
入学後は1回生のときから授業が詰まっていて、正直、とてもしんどかったです。でも、ぜひ、毎日の授業は大切に聞いてください。また後からやればいいと思って放置してしまうと、4回生になったとき、大変です(笑) 。わからないことがあれば、すぐ先生に質問に行くと、丁寧に教えていただけます。あと、4回生になるまでにたくさん遊んでおいてくださいね(笑)。
就職活動では、ドラッグストア・委託給食会社・外食産業など、さまざまな業界の説明会に行きましたが、自分の作った食事で、人を笑顔に健康にしたいと強く思い、委託給食会社を第一志望にしました。
就職活動を行っていて、面接で必ず聞かれたことがあります。それは「学業以外で力を入れたこと」です。クラブ活動・サークル・習い事・アルバイト、なんでもいいので、何かひとつやり遂げていて損はないはずです。何かをやり遂げた経験を持つ人は仕事でもその根性を発揮すると想われるのでしょう。
帝塚山大学は第2志望でしたが、たくさんの友達に恵まれ、毎日充実した日々を送っている今日、帝塚山大学でよかったと想っています。
帝塚山大学は第2志望でしたが、たくさんの友達に恵まれ、毎日充実した日々を送っている今日、帝塚山大学でよかったと想っています。
帝塚山大学現代生活学部食物栄養学科 4回生 濱田 舞
就職も内定し、あとは国家試験に向けて猛勉強中の濱田さん