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2012年6月23日(土)

【食物栄養学科】保護者教育懇談会を実施しました。

6月23日(土)、学園前キャンパスで保護者教育懇談会を開催しました。

11時の学長挨拶に始まり、午前中は講演会「保護者としての就活生との向き合い方」を聴講、昼食をはさんで、午後は学科ごとに分かれて懇談会・個別相談会を実施しました。

食物栄養学科の参加者は33組43名で、懇談会では、本学科の第26回管理栄養士国家試験合格率、国家試験対策室の取り組み、今年度の就職状況・就職に向けて望むこと、学生の取り組みに対する教員からの要望などを報告・説明しました。

具体的な就職先や栄養士の就活が一般企業と異なる点など、質疑応答も活発で、保護者の皆様の熱意を感じる1日でした。

社会の高齢化や今後も続くと予測される健康ブームにより、在宅医療にともなう配食サービス、ヘルシーメニューを開発・提供する外食産業、食物アレルギーに配慮したホテルなど、管理栄養士の専門性を発揮できる職域は広がっているとの説明に、保護者の皆様はほっとした様子で聞き入っておられました。

その後は各アドバイサーごとに分かれて個別相談を実施しましたが、どの教員、保護者も真剣に、時にはにこやかに談笑しながら、各学生の将来を見据えて長時間話し合う姿が多くみられました。

食物栄養学科は、今後も、各学生の特性をとらえた学習指導、個性を尊重した就職支援を実施してまいります。

食物栄養学科保護者教育懇談会