News

2012年9月14日(金)

【食物栄養学科】3年生が高知医療センターに研修旅行に行きました

9月6日・7日の2日間、食物栄養学科3年生の43名が高知医療センターでの研修旅行に行きました。

6日朝8:30に学園前キャンパスに集合、貸し切りバスにて高知へ向かいました。途中、淡路サービスエリア、吉野川サービスエリアでの休憩の際、桂浜観光に立ち寄った際も、食物栄養学科らしくご当地食材をつまみ食いしながら、15時頃、高知に到着しました。

DSCN3944.JPGDSCN3949.JPG

 

 

 

 

 

 

夕食には車中で河合先生から講話のあった「ひろめ市場」にグループ毎に足を運び、わら焼きの本格的な鰹の塩たたきやウツボ料理などに舌鼓を打ち、高知県の食文化を実体験しました。夜も引率の河合先生、野口先生、石塚先生を囲んで、将来の夢を語り合ったり、トランプゲームに興じたり、大学構内ではなかなかできない交流の場となりました。

翌7日は朝9時から予定時間を超過して13時まで高知医療センターでの研修でした。副院長・栄養局長の挨拶に始まり、「栄養管理計画書およびNSTの説明」、3グループに分かれての院内見学、各フロアの特長説明、質疑応答と盛りだくさんのカリキュラムで、最先端の病院給食システム・栄養管理活動を目の当たりにした学生達は、それぞれに自分の将来像に感じるものがあったことと思います。

高知医療センターは各フロアに管理栄養士を配置し、真心込めたフードサービスをされているだけあって、私たちのバスの出迎えから手を振ってのお見送りまで、業務多忙の中、熱心に指導くださり、そのホスピタリティにも感銘を受けました。

食物栄養学科では、最先端の医療現場でチーム医療を支える、知識・人柄とも優れた管理栄養士を育成するべく、今後も研修旅行・インターンシップなど様々な取り組みを進めていきます。

副院長先生のご挨拶

栄養局長によるご講演

ひろめ市場にて課外授業?

帰途の豪華な昼食風景