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2011年12月26日(月)
【食物栄養学科】平成23年度・卒業研究発表会を実施ました。
12月22日午前9時より、平成23年度卒業研究発表会が、4回生、3回生、教員、合わせて200名以上の参加者で盛大に行われました。
はじめに、小林現代生活学部長より、「卒業研究は大学における4年間の学びの集大成であると同時に、今後の人生の糧となる大切なものである。」とのお言葉をいただきました。
12のゼミナールから、最新の研究成果が次々と発表され、教員や学生からの質疑・応答がスムーズに行われました。
最後に冨安副学部長から、発表した4回生への労いの言葉と、これからの管理栄養士国家試験への一層の努力への激励の言葉をいただきました。
発表会の様子と各ゼミナールの発表テーマは以下の通り。
小林現代生活学部長より、開会挨拶と激励の言葉をいただきました。
小林・冨安ゼミ「和菓子の歴史とその再現~唐菓子と南蛮菓子~」
太田ゼミ「地元の郷土野菜・特産品について~誰もが食べ親しめ・好む・誰もが食べれる料理~」
志垣ゼミ「保育園の給食献立に関する考察」
中山(藤井)ゼミ「食品の諸問題に関する考察~食品中の重金属・旨味成分の測定および酵母の分離を中心に~」
岡本ゼミ「冠状動脈疾患の予防に地中海食が有効である」
河合ゼミ「モノセルフーズを有効利用する事による食生活改革」
尾立ゼミ「新しい食品を考える~(1)奈良の柿を素材に、(2)ミネラルパンの血糖値抑制作用」
石塚ゼミ「経口摂取によるコラーゲンの有効性について」
吉野ゼミ「クッキングを通した健康管理と障害者の自立支援」
山田ゼミ「ハスカップのαーアミラーゼ活性に及ぼす影響」
野口ゼミ「美味しさの要素に関する研究」
天野ゼミ「幼児、および大学生、成人を対象とした栄養教育媒体の作成」
熱心に聞き入る聴講者。
冨安副学部長より、閉会の挨拶と激励の言葉をいただきました。