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2011年9月26日(月)

【食物栄養】「体組成計(INBODY)で自分の体成分を測定してみよう!」 ~食物栄養学科オープンキャンパスにて~

8月27日(土)に、東生駒・学園前の両キャンパスでオープンキャンパスを行いました。

今回、食物栄養学科では、毎回好評の特別プログラム「最新の給食現場を見てみよう」に加えて、臨床栄養実習室にて「体組成計(INBODY)や体内脂肪計を使って、体成分を測定してみよう!」というプログラムを行いました。 

体組成計(INBODY)とは、身体を構成している主要4成分である体水分、たんぱく質、ミネラル、体脂肪などの体成分を分析して、自分の体の筋肉と体脂肪のバランスを簡単に測定することができる機械です。測定できる項目は、体水分量、体脂肪量はもちろん、部位別の筋肉バランス、身体強度、栄養状態などがあります。測定された方には、測定結果用紙とその解説用紙をお渡ししました。結果用紙には体重や体脂肪量が書かれていることもあり、少し恥ずかしそうに結果を見られる方もいらっしゃいましたが、「家庭にある体脂肪計では測定できない、筋肉量や身体のバランスなどを知ることができてすごい」と参加者の方々に喜んでいただけました。

また、同じく臨床栄養実習室では、糖度計を使ってジュースや砂糖水に含まれる糖分を測定したり、塩分濃度計を使って濃口しょうゆや減塩しょうゆなどに含まれる塩分量の違いを見てもらえるようそれぞれ展示し、参加者の方に測定してもらいました。 

測定

測定の様子



体組成

体組成計の測定結果用紙と解説用紙



糖度計

「糖度計を使って、糖度を測定してみよう」