食物栄養学科　ヘルスチーム菜良　なら食育推進大会に参加しました

9月26日、「なら食育推進大会」が、奈良県立文化会館にて開催され、食物栄養学科のヘルスチーム菜良（なら）※が参加しました。

本大会は、奈良県及び奈良県食育推進会議、ヘルスチーム菜良が主催したもので、大学生や高校生など若い世代の方々に、自分自身の食生活を見直すきっかけとしていただくことを目的に開催したものです。

大会では、参加大学の学生が体験型展示ブースを設置し、それぞれ野菜や朝食、食べることの大切さ訴えました。本学ブースでは、肺活量や血圧の測定や、食事チェックを行いました。また、2つのボックスからそれぞれ食事のメニューを引き、どちらに野菜が多いかというクイズも行い、参加者には、学生が手作りしたスイートパンプキンや野菜クッキーを配るなど、会場を盛り上げていました。

そして午後から開催されたフォーラム「おいしい、安心をみんなの食卓へ！」には、食物栄養学科3年の伊藤啓祐さんがパネリストとして参加。ヘルスチームに入ったきっかけや活動について紹介すると共に、「食育という分野について、知らない人に最初から難しいことをいっても興味をもってもらえないので、まずはやさしいことから紹介して、食育に興味をもってもらえるようにしたい」と今後の抱負を語りました。

ヘルスチーム菜良は、10月10日東生駒キャンパスで開かれる虹色祭（大学祭）でも、健康チェックを行います。一般の方の参加も可能ですので、ぜひご参加下さい！

 ※ヘルスチーム菜良・・・帝塚山大学・幾央大学・近畿大学・奈良女子大学の学生が、学内や地域で食生活改善を中心とした啓発活動を行い、皆様の健康づくりを支援するサークル。帝塚山大学では、現代生活学部　食物栄養学科の2.3年生を中心に活動しています。