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2025年6月27日(金)

【こども教育学科】身体表現遊びの実演

何に変身しようかな?

 2025年6月26日の応用演習Ⅰ(幼保)の授業では「身体表現あそび」を実演しました。2つのグループに分かれて、各自が考えてきた身体表現あそびを紹介。

 「へんしんごっこあそび」は、「変身、くわがた」「変身、ぞうさん」などと声をかけて、生き物になりきる遊びです。「まねっこ鏡」は、2人でペアになり、片方の人がポーズを取れば、もう片方の人がそれをマネます。「ジャンケン変身列車」は、最初はそれぞれが好きな生き物になりきってスタートしますが、音楽に合わせて動く中で途中で出会った人とジャンケンをし、負けた方が勝った方の後ろにつき、勝った人の好きな生き物をマネしていきます。

 これらは4歳児の遊びとして実演されましたが、2歳児から5歳児の年齢を想定したいろいろな遊びが紹介されました。

 最後に、保育所保育指針や幼保連携型認定こども園教育・保育要領の「表現」の領域のねらい及び内容の項目との結びつけを考えました。満3歳未満児では子どもが自分なりに表現しようとする活動だったかどうか、3歳以上児では自分なりに表現して楽しめる活動だったかどうか。

 一人一人が自分が実演した遊びを振り返り、どうしたら子どもが自分なりの表現をする遊びになるかを考え直しました。

鏡になって上手にまねできたかな?

変身しながらどんどん進化!